船浮&バラスのウミガメさんたち

只今台風18号の影響でツアーがお休みの中、夏の間に溜め込んだ事務仕事を泣く泣く片づけています。((+_+))

今年は台風らしい台風が来たのが今回初めて!といっても、直撃ではなかったので西表島の上原あたりは、暴風警報でお休みの子供たちが外で遊んでおりました。もちろん、波は冬の日本海の様にざっぱ~ん!となっていますが・・。

こんなに溜め込むと写真を取り込むのも一晩かかります(-_-;)台風がこなかったから忙しくて・・なんて言い訳を自分にしながら2カ月ぶりにブログを更新。実は久しぶりにブログを・・と思ったら、前の更新から2カ月も経っていてのんきな自分に相当びっくりしました。

というわけで、今日は今年の夏撮りためたウミガメさんの写真がたくさんあるのでウミガメ特集ということにします。

まず、ウミガメを絶対見たいなら、船浮コースを選んでください。
ウミガメがバラス島方面にいないということではなく、バラス島方面はシュノーケルをしている人がたくさんいるのでカメさんたちもびっくりして逃げて行ってしまうのです。
なので、人が少ない船浮の海の方がウミガメ遭遇率が断然高いのです。(私がガイド中見れなかった日はない!です。自然の生物なので絶対とは言い切れないのですが・・(#^^#))

船浮のアオウミガメ。追いかけなければ一緒に泳いでくれることもしばしばです。

船浮では、まずカメのお昼寝ポイントへ行きます。
カメさんたちはここへ集まってお昼寝しながらサカナにクリーニングしてもらっています。『カメのサロン』です。多いときは一度に6匹位集まっていることもあります。
今年私が一番びっくりしたのが、向こうから泳いでくるカメのシルエットが、しっぽが長い!?カメじゃなくてエイ!?と思ったら、コバンザメがくっついていました!(^◇^)しかも本人全く気付かず、着底。
カメは4、50分毎に呼吸をしに水面に上がってきます。タイミングが合えば近くに上がってきて呼吸をする姿を見られることもあります。顔を水面から出して空気を吸うのを見ると、急に私たちと同じなんだな~と親近感が沸きます。
こちらはお食事中のタイマイ。珊瑚にくっついているカイメンを食べるそうです。こんなときは近くに誰がいてもお構いなし。必死にガリガリしています。その周りにおこぼれをもらいに来た魚たちが集まります。
タイマイは珊瑚の中をガリガリしやすいように口ばしが尖っているんですが、ちょっと怖い・・・。アオウミガメと違って甲羅がギザギザしています。
こんなに近くに寄って来てくれました。
こちらはバラス島付近で出会ったタイマイ。

運よくバラス島付近で見れたカメさんたちは皆至近距離。今年は昨年の海水温の上昇で船浮付近の珊瑚はダメージが大きいので、珊瑚礁を楽しみたいのであればバラス島コースが断然おススメです。運が良ければカメもみれるかも!?です。
私はカメの泳ぐ姿は毎日見ていても本当に飽きません。毎回かわいらしい姿や優雅に泳ぐ姿を見て癒されています。ぜひぜひ皆さんも見に来て下さいね~!

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